「自分爆発レディ」とは何?
こんな名前で呼ばれたくない。
これ、子育てが終わって自分の時間を持てるようになった女性が好きなことを始め、社会現象や消費を牽引するということから名付けられたそうです。
爆発ですよ。
まるで子育てが終わった女性はヒャッハー!と弾けてしまうようなイメージ。
恥ずかしいじゃないですかっ!
確かに名前のインパクトはある。
だからこうして話題になって「ダサい」と嫌がられているんです。
まだ子育て中の美女(みめい)はこんな名前で呼ばれるのなら、ずっと子育て中ということにしておきたいです。
自分爆発レディ
スポンサーリンク■目次
▶子育てが終わったら▶男女のすれ違う考え
▶自分爆発レディはダサい
▶まとめ
子育てが終わったら
子育てが終わった女性は、確かに自分の時間が増えるでしょう。
自分の時間が増えたら何をしようか?
これですね。
やりたいこと沢山!
今まで子供にかかっていたお金も浮くわけですから、それをちょっと使ったりもできますよね。
時間とお金が手に入れば
ヒャッハー!
浮かれる気持ちも分かるでしょ?
今まで我慢していたことも出来るようになるんだから、多少浮かれてもいいと思うの。
それを、それを。
自分爆発レディなんて大袈裟に呼ばれたら、「子育てが終わったから弾けてるな」と見透かされてしまう。
爆発はやめて。
子育てが終わった女性って、わりといい年齢になっているじゃないですか。
「いい歳をして」と言われる年齢ですよ。
社会現象や消費を牽引することはあると思いますが、自分爆発レディなどと呼ばれて目立ちたくないの。
マジに勘弁して欲しい。
このネーミングは逆効果よ、博報堂さん。
男女のすれ違う考え
子育てが終わったら何をしたいか?
男性は奥様との2人の時間を楽しみたいと考えるみたいです。
女性は自分の時間を楽しみたい。
生活意識レポートから
ヤバい!
せっかくの貴重な時間を旦那に費やしたくないと思っている女性。
なんか心の声が聞こえてくるわ。
夫「子供に時間がかからなくなったんだから今度は俺が妻に甘えたい!」
妻「子供に時間がかからなくなったんだから趣味や友達との時間を楽しみたい」
このすれ違う思いが大きくなると熟年離婚になっちゃうんじゃないかな。
だから、あまり騒ぎ立てちゃダメなのよ。
少しだけ子育てが終わって浮かれた女性を大きな気持ちで見守ってあげて。
少し自由を味わえばご主人の大切さにも気付くのではないかしら。
気付かないかもしれないけど(笑)
自分爆発レディはダサい
ダサいネーミングだと話題沸騰中です。
男女共にこのネーミングには非難殺到。
それでも浸透してしまったらと考えると怖いわ。
何がダサいってネーミングセンスもさることながら、絶対<自爆女>ってあげつらわれるだろうってことに無頓着なこと。それとも炎上マーケなの?『博報堂、自分の時間楽しむ女性を「自分爆発レディ」と命名』https://t.co/7DO6LWIWkH
— 三崎尚人 (@nmisaki) 2017年6月8日
子供に手がかからなくなりようやく「自分の時間」「友人等との時間」を十分に確保できる。そこでやっと人権状況がスタートラインに近付くってことですよ。そしたら今度は消費行動の主体として『自分爆発レディ』などと大手広告代理店に表現されるわけです。女性が個として動くとどこまでも指をさされる
— えいこだん (@denpa_hoihoi) 2017年6月7日
自分爆発レディってくそダサくない?ウーマン、マダムではなくレディという言葉を選んだ所に色んな思惑がありそうなのは分かったけど、自分爆発って所に疑問は感じなかったんだろうか
— .Wiz (@brockenharz) 2017年6月8日
まとめ
爆発しているなんて言われたくないわ。
せめて、楽しんでいると言って欲しい。
今の子育てってお金はかかるし、核家族化が進んでいるから助けて貰える人が少なくて女性の負担が増しているし。
昔はもっと大変だったはずだという人もいるでしょうが、江戸時代は家事なんて今の半分以下だったし、子育てはみんなでしていたの。
子育て中の女性は、自分の時間を楽しみたいと思いながら我慢をしているんです。
あまりハメをはずして遊び回るのはどうかと思うけど、どうか生ぬるい目で見守って欲しい。
ああ、朝までカラオケで歌いたい。
子育て中の私が朝までカラオケをしたのなんて10年以上前ですよ。
くだらない事をやりたがっていると思うかもしれませんが、死ぬ前に朝までカラオケが夢なんだからほっといて。
オホホホホ
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