メディアファクトリーによるライトノベル新人賞の第1次通過者が発表されて、話題になっています。
通過者の中に81歳の人がっ!
ラノベですよ。
果たして81歳にラノベは書けるのか?
いったいどんなラノベを書いたのか気になる美女(みめい)です。
81歳ラノベ作家新人賞候補
スポンサーリンク■目次
▶ラノベとは▶ラノベ作家候補に81歳
▶ラノベ作家いじめ
▶まとめ
ラノベとは
ラノベというのはライトノベルのことです。
明確なラノベの定義というのは無いのですが、軽い文学(軽文学)や軽い小説(軽小説)という感じです。
イメージ的には漫画を小説にしたようなものがラノベといえるかな。
ジャンルも沢山あり、全てを一括りには出来ないのですが。
ラノベの読者は主に中学生や高校生といわれていて、表紙に萌え系イラストなどがあることも多く、大人や老人には買いにくい場合もあります。
でもね、大人が読んでも楽しめる小説が沢山あるんですよ。
ラノベ作家から人気作家になった作家さんも沢山います。
有川浩さんが1番有名かな?
ラノベ作家から直木賞作家が生まれるかもしれないと期待されています。
スラスラ読めるラノベは、何か軽く読みたい時にピッタリ。
ラノベだからと馬鹿に出来ない小説が沢山あるので、侮ることなかれ!
ラノベ作家候補に81歳
だからね、一般的には中学生や高校生の読み物と思われている訳なんですよ。
今回のラノベ作家新人賞の一次予選通過に81歳がいたことにビックリするのも頷けるでしょ?
81歳といえば、中学生だったのは70年近く前ですよ(笑)
70年近く前の感覚を思い出せるのか!
では、一次予選通過の人達を見てみましょう。
第12回MF文庫Jライトノベル新人賞 第四期予備審査について
現在二次選考以降の審査中です。
発表は当サイトおよびMF文庫J7月刊挟み込みチラシにて行いますので、しばらくお待ちください。
第四期予備審査 応募総数489作品
第一次選考通過(順不同)
『二つの世界は繋がって、その日彼らは出会った。』深葦田司郎(21)奈良県
『キシカイセイノセカイ』浅田陽子(36)富山県
『魔討滅師(カオス・スレイヤー)』黄葉紫雲(24)長野県
『洋上のアルス・マグナ』虹元喜多朗(26)石川県
『黄泉の国から』丹後丸(23)新潟県
『性・別 ~ジェンダー・ディスティンクション~』君塚ソラ(19)東京都
『銀燭の献血師』灰原康弘(21)埼玉県
『せっかく転生勇者になったのにプリミティブエイジ』御剣虎兎(40)千葉県
『猫が見た』大月丈晴(81)長野県
http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/award/result/#forth
81歳のタイトルに年齢を感じるのは私だけでしょうか?
(笑)
あと、40代のラノベ作家候補さんのペンネームに気合いを感じませんか?
ラノベ作家いじめ
では、ラノベ作家についての個人的な見解を少々。
あくまでも個人的な見解でございます。
ラノベ作家というと、漫画やアニメが好きな人が小説を書いているんじゃないかと思うんですよ。
想像して下さい。
アニメや漫画が好きな人が1人で黙々と小説を
イッヒッヒ
と書いている様を。
漫画家さんならアシスタントとの交流がありますが、ラノベ作家さんは1人で黙々と考えて書くのですよ。
早く亡くなる人が多いという噂があります。
イジメがはびこる世界だといわれています。
普通の作家より印税が安く、よほど売れないと貧乏になるらしいです。
ラノベ作家の8割の人が、悪役を出す場合は作者を学生時代にイジメていた人をモデルにしているとの都市伝説も聞きました。
ラノベ作家の性格については追求しませんが、わりと問題がある人が多いと思う個人的な見解でございますです。
真っ暗な部屋でロウソクの灯りとアニソンを聴きながら執筆っ!
そんな訳は無いと思いますが(笑)
まさか81歳の人をイジメたりしないと思うんだけど。
ラノベ作家世界のイジメについては、新しい情報が入り次第また記事にしたいと思います。
まとめ
最近のラノベの持ち込みって、異世界転生物語ばかりなんだそうです。
何故か主人公がトラックに跳ねられて中世ヨーロッパ風のドラゴンがいる世界へ。
もれなく無敵になる主人公。
もうこのパターンは止めろ!と言っている編集部。
これからラノベ作家を目指す人は新たなファンタジーを考えた方がいいんじゃないかな。
それにしても、81歳のラノベ作家新人賞候補が気になります。
かなり話題になっています。
一次予選通過しただけでこれだけ話題になったことが無いくらい。
読みたい(笑)
これだけ話題になっているんだから売れると思うな。
お願いします、メディアファクトリーさん。
是非是非書籍化を。
それから、ラノベ作家の本を読んだ事が無い人、1度は読んでみませんか?
辛い事が忘れられて癒されたい人に私が勧めるなら有川浩の阪急電車。
心がホッコリしてきますよ。
オホホホ
- 作者: 有川浩
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