「パパ活のパパをやってみたい」
そう話し出したのは39歳の独身彼女無しの男。
その後に続けてこう言った。
「でも金が無いけど」
世の中にはお金が無い貧乏父さんもいるけど、「パパ活」のパパのイメージはお金持ち。
しかし、一緒に飲んでいた男性達は彼を応援し始めた。
「おー!パパやれよ」
「パパをやったら感想頼むよ」
あれ?
パパ活ってお金無くてもできるのかしら。
どうも温度差を感じると思った美女(みめい)ですが、この後更に寒い話を聞いてしまいました。
パパ活
スポンサーリンク■目次
▶男の考えるパパ活▶パパと娘
▶女の子の考えるパパ活
▶まとめ
男の考えるパパ活
男「若い20代の女の子と遊びたい」
けっ!
全く男ときたら
私は黙って聞いていました。
すると話はもっと深い方向へ。
男「2万円くらいかな?」
何が?
その金額は何か誤解を生んでしまう金額。
「パパ」の意味が違うんじゃない?
女性の誰かがすかさず反論をしてきました。
女の子「パパ活ってお茶や食事を男性が女の子にご馳走して、お小遣いをあげるものだよ」
この発言に猛然と怒る男達。
男「バカ言うなよ。
タダで金出すバカいない」
男「何でご馳走してお小遣いをあげなきゃならないんだよ」
男「ヤるに決まってるだろ!」
えーと。
女性陣の冷たい目が男性達に向けられたのは言うまでもありません。
何でもこの男がよく見る掲示板には「パパ活をしています」という書き込みが多いのだとか。
何の掲示板だっ!
こいつに彼女がいない原因が分かりました(笑)
次にその男は、酔った勢いなのか、スマホでその掲示板を皆に見せ始めてきたんですよ。
パパと娘
彼が見せてくれた掲示板には確かにこんな書き込みが沢山ありました。
【パパ活】ジェントルな方、 食事とショッピングに付き合ってくれて、 私の夢を応援してくれる方 を 探しています
これを読んでいかがわしいことを考える?
ジェントルな方と書いてありますが、果たしてこれに応募してくる男性がジェントルといえるかは疑問ですが。
パパ活とは、パパと娘のような関係を希望している女の子がパパを探す活動をしていること。
パパと娘だから不倫でも無いし、いかがわしいこともしないから法にも引っかからないらしい。
お茶や食事をして、お小遣いを貰う。
「パパぁ、欲しいものがあるのぉ」なんてオネダリをしたり。
なんて図々しい!
そう言う男性もいるのは仕方が無いわ。
そんなことをしたくない男性もいるでしょうから。
掲示板を見て1人の男性がこう言いました。
「本当に応援をしたくなる女の子がいたら応援をするかもな」
なるほど。
しかし彼は続けてこう呟きました。
「余る程の金があれば」
女の子の考えるパパ活
「私を応援して」
それは誰もが思うこと。
「頑張れよ」とかの励ましや、「頑張ったな」という褒め言葉が欲しい。
精神的にも金銭的にも応援してくれるジェントルマンなパパが欲しいというのは短絡的で虫がいい願いだけど、「欲しい」と思っている女の子が多いはず。
中にはいると思いますよ。
お金が余っていて誰かを応援したいと思っている男性。
だからその数少ないパパを探して活動をする女性もいるんだわ。
エッチ無しで楽してお小遣い!
多分、男性が考えるより楽なことじゃない。
男性からみたら楽に思えるかもしれないけど、接待って大変でしょ?
楽だと思ってパパ活している女性も多いんだろうな。
まず相手を見つけることも大変だと思うけど。
そして、前者のように勘違いしている人も沢山いるから危険が伴う。
またパパ活ができるのは若い女の子のうちだけというのがネック。
大事な時間をパパにあげるのは、貰うお小遣いより失うものの方が大きいかもしれません。
まとめ
パパという呼び方が誤解を招くのだと思うの。
一昔前の銀座のホステスが「パパぁ」と甘えているイメージがあるし。
お父さんじゃ駄目かしら。
親父だとやっぱり親父狩りが頭に浮かぶし。
いっそ父上。
厳しい武士の父上なら変なこともしなさそう。
倹約家の父上なら娘に贅沢を覚えさせることもないでしょう。
それにしても次から次に新しい交際の仕方が生まれてきますね。
次は「おじいちゃん活」なんて流行るかな。
沢山年金があるおじいちゃんが危ない!
お金が無い男の子が「ママ活」をしているのかも気になります。
オホホホホ
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