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美女が書く笑えるブログ

高度な笑いの追求をしています

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家庭教師に望むのはイケメンであること

考え方

中学2年の娘が分数の割り算が出来ない。
この事実と直面した時、私は雷に打たれたような衝撃を受けた。
なんてこったい、小学生以下の学力じゃないかっ!
即、参考書を買って教えることにした。
即、挫折した。
母親では甘えが出るみたいで、つい一緒にお喋りをしてしまう。
いつの間にかジュースとお菓子を用意して、一緒にくつろいでしまう。
このままではいけないっ!
塾か家庭教師かをえらばなければならない日がきてしまった。
美女(みめい)そっくりのスーパー美少女娘のために。
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イケメン家庭教師希望

■目次

 ▶学研家庭教師
 ▶早稲田大学の家庭教師
 ▶家庭教師のバイト料
 ▶まとめ
 

学研家庭教師

娘は塾に行きたくないと言う。
行くのがめんどくさいと言う。

全く、誰に似たのかこのワガママ娘。
塾に行きたくないなら家庭教師しかないではないか。

そういう訳で家庭教師を探す私の旅が始まりました。

うちの親戚や知り合いに家庭教師をしている人はいなかった。
そうなると、ふくろう博士の家庭教師センターか学研家庭教師センターか。

私は受験情報誌をパラパラめくって、「体験家庭教師」なるものを発見したのです。
まずは必ず成績アップと書いてある、聞いたことが無い家庭教師センターに電話。

すぐにスーツを着た中年の先生が来て、娘との体験家庭教師がスタート。
その後、娘の数学能力を伸ばすためには半年で35万円かかると説明されて却下したのです。
ちょっと高いよね。
主人も高いとブツブツ。
大事な娘の教育費をケチりたくないけど。

娘もその中年の家庭教師はデブで気味が悪いから嫌だと言ったし。

次に学研の家庭教師センターに体験家庭教師の申し込み。
学研というと聞いたことがあります。
参考書も出している有名な教育会社。

現れたのはチャーミングな20代後半位の女性。
彼女は家庭教師では無く、まずは学力と雰囲気を見る為の体験家庭教師専用の先生だという。

娘とチャーミング女性は、意気投合して楽しくお喋りをしながら数学の教科書を見ている。
金額は、2時間の家庭教師で7千円と家庭教師の交通費を負担すること。

娘は学研を気に入ったみたいで決めていいと頷いた。
体験家庭教師ばかりしても仕方が無いしね。
私は申し込み書を貰いながら説明を詳しく聞きました。

チャーミング女性は「どんな先生がいいですか?」と娘と私にアンケート用紙を差し出してきました。
希望をなるべくきいてくれるそうです。

男か女か、若い先生か中年の先生か、明るい先生か静かな先生か、などなど。

娘と私はジジィは嫌だということで意見が一致。
ババァも嫌。
暗い先生も嫌。

若くてイキのいい奴を一丁お願いします

娘と私の意見がこれ以上無い位にピッタリと合う。
流石親子だわ。

備考欄には「イケメン希望!」と大きく書いた。

チャーミング女性が一瞬だけ怯んだ顔をしたけど、すぐにニコやかに微笑んだ。
プロだわ、この人。

「お任せ下さい」

そう言って帰っていったのです。

きゃー!

私と娘は手を取り合って歓喜しましたよ。
家庭教師が来る日が待ちきれないです。

もし希望と違う場合はチェンジ可能。
まるでホストクラブのよう(笑)。


早稲田大学の家庭教師

「希望の先生が見つかりました」

そう学研から電話がきてから、私と娘の期待は高まるばかりでした。

早稲田大学の学生で20歳。
家庭教師歴2年。
私の家から3駅の場所に住んでいるので交通費もそんなにかからない。

あとは実際に会ってみてからですね。

GACKTみたいな先生だったらどうしよう」

娘は中学生の癖にGACKTのファンで、イケメン好き。
私もGACKTのファンなので、マジに血の繋がりを感じます。

「教え方が下手くそでも、GACKTなら勉強頑張る!」

イケメンなら必死に勉強をすると約束する娘。

うんうん、分かるよ。
私はコクコクと首を縦に振った。
教え方云々より顔だよねー。

私と娘はこれ以上無い位に団結をして、その日を待った。
GACKTは無理でも普通よりイケメンなら良し。

ケーキを用意して化粧を念入りにして待つ私と、可愛いワンピースを着て髪型に気を付けて待つ娘。


現れたのは・・・・・・。




ロンドンブーツの淳の顔を長くしたような青年だった。

GACKTでは無い。
イケメンでも無い。

私と娘は「チェンジだね」と目で合図をしながら、淳を迎え入れた。


家庭教師のバイト料

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娘の部屋から笑い声が聞こえてきたのは少ししてから。

珍しい。
娘は人見知りで、初対面の人とはあまり話さないのに。

1時間後にケーキとお茶を持って行くと、和やかな雰囲気になっていた。
淳先生は長い顔をニコニコ。
イケメンでは無いけど感じが良い先生。

「お母さん、娘さんは勉強をしていなかっただけですよ。
勉強をすれば数学も出来るようになりますよ」

そんな風に言ってくれる顔長淳。
いい先生かもしれない。

顔長淳が帰ってから娘は、「あの先生でいい」と言いました。
凄く明るくて面白くて、教え方も上手いのだと言います。

私が間違えていました。
家庭教師は顔で選ぶものでは無かった!

学研家庭教師センター、ありがとう。
私は目を醒ましました。

「お母さん、それに学研ではあの先生が1番イケメンなのかもしれないよ」

娘の意見も然り。
あれ以上不細工なら耐えられない。

かくして、娘の家庭教師で成績アップ作戦が始まったのです。
先生との相性が良かったのでしょう。
みるみる成績アップです。

顔長淳とはすっかり仲良くなっていて、うちで夕飯を食べて帰ることも何度か。
そのうちに、家庭教師のバイト料の話しになって先生が時給で雇われていることを知ったのです。

うちでは、学研に2時間7千円払っているのですが、先生は時給1千5百円。
半分以上を学研がとっているとは。

半年の契約が切れたとき、先生は「もしまた家庭教師を頼みたい時は個人的に誘って貰えますか」と言ってきました。

そうだよね、先生に5千円でいいとしたらその方がお互いに得だから。

私はとりあえず頷きました。


まとめ

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結局ね、今は家庭教師を頼んでいません。
娘はいつの間にか成績アップアップして優等生になってしまいましたから。

また頼む日がくるかもしれませんが、先生も就職活動などが始まると忙しくなるんじゃないかな。

先生と今だにツィッターで連絡を取り合っている娘によると先生は今、回転寿司でバイトをしているそうです。
家庭教師のバイトは良かったと言っているんだって。

こちらも先生にはとても感謝をしています。
おかげで娘は勉強をするようになりましたから。

これからは、人間の価値は顔ではないと認識をしていきます。

イケメンにこしたことはありませんけど。


オホホホ

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