埼玉をディスる漫画といえば「翔んで埼玉」
「ああ、いやだ。埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」
こんなセリフが有名なんですが、実写化していいのかしら。
それもGACKTと二階堂ふみのW主演で既に話題になっています。
GACKTが演じるのは、埼玉県解放の為に動くイケメン埼玉県民の麻実麗(あさみれい)
えー!GACKTがダサい埼玉県民を?
えー!GACKTが高校生役を?
GACKTファンならGACKTと埼玉は似合わないと怒るとこ(笑)ですが、安心してください。
埼玉県民は埼玉県民ですが、アメリカ帰りの都会的雰囲気を持つ埼玉県民の役。
魔夜峰央といえば時代を先取りしたBL漫画家としても有名ですよね。
「翔んで埼玉」も多分にもれずBL描写があるんです。
しかし、BLはヤバいから?
二階堂ふみが男性役を演じるんですよー。
面白そう。
埼玉県民の方々、怒っちゃイヤよ。
翔んで埼玉が実写映画化
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魔夜峰央原作の「翔んで埼玉」とは
魔夜峰央といえば「パタリロ」が有名です。
バンコランとかマライヒとかインパクトのある名前とBL漫画の元祖。
「パタリロ」は結構過激なBL描写があって、時代を先取りしていた漫画。
アニメ化もして、クックロビン音頭も流行りました。
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「翔んで埼玉」は最初、1982年に魔夜峰央が花とゆめの別冊に描いた作品です。
魔夜峰央が当時は埼玉に住んでいて、埼玉をディスる漫画を描いたのですよ。
その後、1983年にも花とゆめ別冊に2回掲載。
合計3回にわたって描かれた漫画。
魔夜峰央が神奈川に引越してからは、埼玉に住んでいながらディスるのと違って、マジに埼玉をディスることになるからと連載を中止したそうです。
それが2015年に宝島社で新装版での復刊。
そこから「月曜から夜ふかし」で紹介されると、twitterやネットで拡散され、増刷に次ぐ増刷の大ヒット。
当初は2万5千部発行予定が20万部の増刷になりました。
ついに実写映画化!
大丈夫なの?という内容を見て。
「翔んで埼玉」の埼玉ディス
「翔んで埼玉」より
「翔んで埼玉」より
「翔んで埼玉」より
「翔んで埼玉」より
ちなみに「翔んで埼玉」では茨城県もディスられています。
これは作者の魔夜峰央が茨城県出身だから。
「翔んで埼玉」より
埼玉県民は都民の場所にいると「埼玉狩り」をされたり、怪我をしても「つばでもつけとけ」などと差別をされまくっている内容です。
埼玉県民の方々、怒っちゃイヤよ。
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実写映画化「翔んで埼玉」キャスト
二階堂ふみとGACKTのW主演
まだ詳しくは発表されていません。
【NEWS】
— 二階堂ふみ 情報垢 (@fuminikaidoinfo) 2018年4月9日
映画『翔んで埼玉』に出演が決まりました!!
監督は武内英樹さん、共演はGACKTさんです。
「埼玉のプライドをかけた戦い、そしてそこから生まれる純愛ボーイズラブ。どのような作品になるのかは全く想像できませんが、精一杯真面目にふざけられたらと思います!」https://t.co/d2FzfBD35Q pic.twitter.com/qLAIELMIUJ
二階堂ふみが演じるのは東京都知事の息子である壇ノ浦百美(だんのうらももみ)
白鵬堂学院の生徒会長。
都内セレブ、容姿端麗、学術優秀、スポーツマンの男子高校生を二階堂ふみがどう演じるのか気になります。
麻実麗に恋する役。
原作でも壇ノ浦百美は女の子っぽい見た目だから無理はないかも。
GACKTが演じるのはアメリカ帰り(埼玉出身)の転校生・麻実麗(あさみれい)
埼玉県民という以外は壇ノ浦百美を凌ぐセレブで学術優秀、スポーツ万能!
20歳以上下の高校生役をやるGACKTの心境は?
「正直なところ、『ボクの歳で高校生ってどうなのか?』という気持ちは未だに払拭できてはいない」
そうですよね(笑)
しかし原作がギャグ漫画。
GACKTはこうも言っています。
「この漫画自体がかなり無理のある設定の漫画ですので、無理がもう一つぐらい増えても問題ないかなとは思っています」
流石GACKT様。
読んでいない人は是非読んでください。
抱腹絶倒ギャグ漫画です。
このマンガがすごい! comics 翔んで埼玉 (Konomanga ga Sugoi!COMICS)
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