【映画】ファンタスティック・ビースト感想と突っ込みどころ・ファンタビ2
ハリポタ魔法世界の新作、ファンタスティック・ビーストを4DXで観てきました。
3200円です。
高いっ!
映画を観る為に3200円を払うなんて、主婦には痛い出費だわ。
だけど、ポッタリアンの私は我慢が出来ません。
たとえ1万円だったとしても払いますよ。
そして、見終わった感想は3200円なら安いっ!
魔法が飛び出してくるし、椅子は揺れまくるし、まるでアトラクションのよう。
魔法生物が目の前に吹っ飛んできて素敵です。
素晴らしいっ!
では興奮気味の美女(みめい)がレビューしていきます。
3Dで観るべきか2Dで観るべきか?
スポンサーリンク■目次
▶ファンタビ感想▶ファンタビあらすじと配役
▶ファンタビ2とレタ・レストレンジ
▶まとめ
ファンタビ感想(ネタバレ無しと有り)
ネタバレ無しから
ハリポタの前シリーズを知らなくても大丈夫。
魔法が存在する世界の映画です。
ただ、前ハリポタを知っている人なら「知っている!」という気分が味わえるの。
懐かしい名前もいくつか出てきますよ。
ファンタスティック・ビースト(次からファンタビ)
配役やあらすじは後ほど紹介しますが、主役のエディ・レッドメインの「リリーのすべて」を観た人なら、エディのファンになるはず。
「リリーのすべて」も素晴らしい映画でしたよ。
ハリポタのファンとエディのファンと話題作ということで、全米4144館で公開されたファンタビはいきなり首位のOP興行収入7500万ドルをはじき出しました。
ただ、観に来た人の年齢層は高めだったとか。
ハリポタ絶世期の人達ですよね。
感想は、とにかく4DXが凄いです。
煙に稲妻、雨が降ってきたり、水しぶき、風が吹くわ、後ろから肩を叩かれるようなアクションにビックリ!
足元がザワザワしたり、椅子は前のめりをしたと思ったら、ガタガタユラユラと動きっぱなし。
魔法バトルの迫力は半端ないです。
なら3D(4DX)で観るべきなの?
そんな疑問が湧いてきますよね。
そんな事は無いと思います。
映画って映像とストーリーが楽しめればいいんじゃないかしら。
臨場感を体感できるって楽しいけれど、想像するのも映画や本の醍醐味でしょ?
ファンタビのバトルは激しく椅子が揺れたけど、本当ならもっと凄くて風圧で飛ばされる位だと思うの。
雨も画面ではザーザーと降っていたのに、観ている観客をずぶ濡れにはできないし。
3D(4DX)でわざわざ観なくてもいい。
ゆっくり、じっくり観たいのなら2Dの方が良いと思います。
でも、1度は体験してみて。
アトラクション体感です。
単純に面白くて楽しい。
ファンタスティック・ビースト原作
ネタバレ有り
何が素敵だったといえば、キスシーン。
ダンの表情がなんともいえない哀愁を誘います。
ニュートは口下手な感じが魅力的。
とぼけた雰囲気でおっちょこちょい。
前半では「ただのマヌケ?」などと思ってしまいましたが、流石ダンブルドアのお気に入りですね。
ただ者じゃないです。
今回のファンタビでは箒が出てきません。
場所を移動する時はテレポートしている感じ。
箒や空飛ぶ車が出てきた前ハリポタとは感覚が違うわ。
ヒロインのティナも最初はガチガチに頭が固そうで暗い雰囲気でしたが、どんどん可愛い女性に変化していきます。
キュートで優しい女性。
迫力あるバトルに笑える箇所とほんの少しのラブシーンが胸を切なくさせてくれて、イケメンじゃないダン(ノンマジ)に感情移入。
ラストは、いいどんでん返しだと思いました。
記憶の片隅に残っていたんだな、って嬉しくなったもん。
突っ込みどころも沢山あるんですけどね。
ニュートが「危ない生き物じゃないんだ」と言っていたけど、危ないじゃん!
鞄から逃げ出されちゃダメじゃん!
ダメ過ぎっ!
「僕を信じろ!」とティナに言う場面では、まだ信用できないはず!
他にもレタ・レストレンジについて思わせぶり(これについては下に書きます)などなど、色々ありました。
全体的に、前ハリポタ映画より魔法の描写と魔法生物が盛り沢山。
可愛い魔法生物に萌えます。
本で3D体験をするなら、これ!
飛び出してきます。
ファンタビあらすじと配役
イギリスからアメリカに用があって来た魔法生物学者ニュートが巻き起こすトラブルと、アメリカでの魔法使いの陰謀の話。
主役のニュートが持つトランクが鍵です。
ニュートがアメリカに来た本当の目的に、ニュートの魅力が隠されています。
詳しくはこちらを。
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』オフィシャルサイト
ニュート・スキャマンダー役・・・・・・エディ・レッドメイン
ティナ・ゴールドスタイン役・・・・・・キャサリン・ウォーターストン
クィニー・ゴールドスタイン役・・・・・・アリソン・スドル
ジェイコブ役・・・・・・ダン・フォグラー
クレデンス役・・・・・・エズラ・ミラー
グリンデルバルト役・・・・・・ジョニー・デップ
ジョニー・デップが!
後半残り10分というところで登場してきて印象的です。
ファンタビ2とレタ・レストレンジ
J.K.ローリングは既にファンタビ2の脚本を書き終えています。
気になるのは内容ですね。
ダンブルドアが惚れていたとされる(ダンブルドアはゲイだったらしい)グリンデルバルトをジョニー・デップがどう演じるのか、楽しみです。
また、ニュートがホグワーツを退学になったとされる原因、レタ・レストレンジの役も決まりました。
ゾーイ・クラヴィッツが演じます。
ニュートに影響のある女性。
ファンタビ2では、様々な国に魔法学校が存在していたことが明らかになります。
日本にも魔法学校があった!
ファンタビ2は2018年11月16日公開予定。
若き日のダンブルドアも登場!
早く観たい!
まとめ
泣いた人も沢山いるようですが、号泣するシーンは無いの。
切なさでジワジワくる感じ。
激しいバトルと悲しい別れのギャップです。
私はクィニーがラストに被っていた帽子が気になりました。
素敵な帽子で、クィニーにお似合い。
あの帽子が欲しい!
前ハリポタシリーズのファンだけじゃなく、新規のファンが沢山増えればいいなと思います。
ハリポタを読んでいない人には是非読んで貰いたい。
あんな素晴らしいファンタジーは21世紀では、もう出ないんじゃないかな。
素晴らしい魔法の世界。
無理矢理にでも読ませたい(笑)
ああ、魔法が使えたらなぁ。
オホホホホ
rarasongjing.hatenablog.com
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