ららの紙モノ屋

紙モノ屋を始めました

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スペインではうどんが駄目だという商標について

立ち上がれ!うどん県。
日本一小さな県とうどんで有名な香川県
今、「うどん」が大変なことになっています。
蕎麦よりうどん派のワタクシ、美女(みめい)がフラメンコの国であるスペインの方向を睨みながら(どっちの方角かな)、ゲストの「きつねどん兵衛」さんとご一緒に「うどん」について語ります。
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うどん駄目

元Jリーガーの石塚啓次さんがスペインで「宵宵祇園」という、うどん屋さんをやっているそうですがこの度、閉店の危機の憂き目にさらされています。

ことの発端は弁護士からきた手紙。
・うどん屋とメディアなどで一切発言してはいけない
・店の看板からうどんという文字を取りなさい
・ネット上でも、うどんという名称を使ってはいけない

これ。
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石塚さんのFacebookより
石塚さんのうどん屋ピンチ!

スペインと商標

スペインとは
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Wikipediaより
商標とは

商標(しょうひょう)とは、商品を購入し、あるいは役務(サービス)の提供を受ける需要者が、その商品や役務の出所(誰が提供しているか)を認識可能とするために使用される標識(文字、図形、記号、立体的形状など)をいい、商品の販売に際しては商品または商品の包装、役務の提供に際しては、役務の提供に使用される物や電磁的方法により行う映像面に付して使用する。需要者は、標章を知覚することによって商品や役務の出所を認識し、購入したい商品、または提供を受けたい役務を選択することができる。

商品の販売や役務の提供を継続すると、使用されるブランドは需要者に広く知られることとなり、商品の品質や役務の質が一定以上のものであれば、業務上の信用力(ブランド)が化体し、財産的価値が備わるようになる。この財産的価値は、特許権著作権にならぶ知的財産権の一つと位置づけられ、条約や法律による保護対象となっている。これにより産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護することができる。

Wikipediaより

なんですよ。

要するに、フラメンコの国がうどんという名前を勝手に使うな!とおっしゃっていらっしゃるのですよ。

そんな理屈が通るのなら、「お寿司」「天ぷら」「すき焼き」も使えなくなっちゃうじゃないかー!

10分どん兵衛

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きつねどん兵衛さんはどう思いますか?

「拙者は、最近10分どん兵衛と呼ばれたりしておる。
5分でも10分でも美味しいと日清製粉でもコメントをしておるぞよ。
お湯を入れて待つだけじゃ」

きつねどん兵衛さん、10分どん兵衛の話しをしているんじゃないんですけどー。

「拙者は5分から10分じゃ。
3分では無いぞよ」

ゲストのきつねどん兵衛さんでした。
スペインできつねどん兵衛が売っているのかは、不明です。

うどん県

それでは、蕎麦を食べると村八分にされるという噂があるうどん県の様子を見てみましょう。

蕎麦屋は闇の組織によって葬られています。
年越しそばは禁句。
年越しうどん、年明けうどん、うどんお節料理。
クリスマスも、うどんケーキを食べているという噂がありますね。

うどん県にはこんな神社まであります。
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うどんを主食にしているうどん県は沈黙を守っているようですが、スペインに対しての報復を考えているかもしれません。


まとめ

いっそ「パエリア」という名前にしたらいいんじゃないですかね。
日本での「パエリア」は「うどん」と呼べばよろしい。

というか、スペインの商標の基準がおかしいんじゃない?
日本のうどんを「うろん」として看板をだしているお店があるとかー。

「フラメンコ」を「盆踊り」と呼ばせてやるー。

情熱の国スペインの印象を悪くしないで。
オーレっ!


オホホホ


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