鯛めしを作ると言うと「豪勢だね」なんて言われますが、380円で出来ちゃいました。
おまけに超簡単で超美味しいっ!
やったね。
尾頭付きの鯛を買うなんて敷居が高いと思っているあなた、380円ですよ。
では、ウロコの取り方の説明をします。
まず魚屋さんで鯛を買います。
魚屋さんの人を捕まえます。
「ウロコとって、とってー!」
無料でウロコとり完了。
以上です。
ついでに内臓やエラもお願いします。
「内臓とエラをとって、とってー!」
ありがとう、魚屋さん。
スーパーの中の魚屋さんはだいたい無料で処理してくれますから、台所をウロコだらけにしないで済むの。
わーいっ!
あとは焼くだけ状態。
主人から「やるね!」って。
そう言われた鯛めしレシピの紹介。
手間無しです。
鯛めしレシピ
スポンサーリンク鯛めし 作り方
魚屋さんでウロコ・内臓・エラをとってもらったら楽ちんですね。
次にご飯を3合といで30分から1時間おき、酒、醤油、塩、だしを投入。
この間に鯛の処理を。
気になるのが生臭くならないかどうか。
軽く酒をまぶしちゃいましょう。
そして少し強めに塩を振ってグリルへ。
焼くと香ばしくなります。
焦がさないように注意。
ちょっと焦げてしまいましたが、この位はご愛嬌。
焦げたところを剥がせばいい。
このままさっきの炊飯器へGO!
鯛をご飯の上に乗せたらスイッチオン。
キャーっ!
鯛の目が光っているっ!
美味しく炊けますように。
あとは祈るだけです。
なんて簡単なんでしょ。
鯛めし 味
鯛は骨から美味しい出汁が出てきます。
炊飯器からいい匂いが漂ってきたらドキドキ。
出来上がったら皮と骨と頭をとって身をほぐして下さいね。
炊飯器の中で骨をとるのは難しいので、1度鯛を取り出してから骨取り作業をした方が安心です。
骨が気になると安心して食べられなくて、味に集中できませんから。
醤油大さじ3で作った鯛めしは、とっても上品なお味。
炊きたては料亭の味とも言える気品漂う素晴らしい仕上がりでございます。
ただ、もう少し濃いほうがオカズ要らずになるかな。
後からお醤油を振りかけても大丈夫。
美味しいですよーーー。
まとめ
尾頭付きのち鯛、1匹380円でした。
三つ葉は冷蔵庫にあったので費用は380円のみ。
安っ!
今回久しぶりに鯛めしを作ろうと思ったのは貯め代さんのブログを読んだから。
貯め代さんは飛び散らないウロコの取り方を書いています。
偉いな、魚屋さんでウロコをとってもらった私とは違う。
料理のブログを読むと食べたくなって、献立が決まるから便利。
ありがとう、貯め代さん。
ありがとう、西友の魚屋さん。
ちなみに鯵も買って、魚屋さんで3枚にしてもらっちゃった。
ソテーにして鯛めしのオカズにしたけど、これが失敗。
鯛めしが美味し過ぎて、鯵が不味く感じてしまったの。
いつもは美味しいのにー。
腐っても鯛。
380円でも鯛は鯛よ。
おほほほほ
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