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あの「グリーンマイル」が舞台化!トムハンクス役はNEWSの加藤シゲアキ

スティーブン・キング原作「グリーンマイル」といえば、トム・ハンクス
大傑作のあの映画が日本で初舞台化されます。

そういえば刑務所のシーンが多いから舞台化に適しているかも。

主演がNEWSの加藤シゲアキというのも面白いですね(東京・新宿区の東京グローブ座、9月30日~10月22日)

加藤シゲアキはジャニーズのただのアイドルではないから。
小説家としても活躍している異色俳優アイドル。
加藤シゲアキの書いた小説は映画化したり、ドラマ化されたりしている!

あの「グリーンマイル」をただのアイドルが演るなんて許せない美女(みめい)です。
でも、加藤シゲアキが演るなら楽しみかも。

また映画が観たくなるわ。
グリーンマイル (字幕版)

グリーンマイル

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■目次

 ▶グリーンマイルとは
 ▶映画グリーンマイル
 ▶加藤シゲアキの凄さ
 ▶まとめ
 

グリーンマイルとは


死刑囚が刑務所の獄舎から処刑される電気椅子までを歩く緑色の道。


これから死ぬ人が歩く道のことです。
グリーンマイルは1932年アメリカ刑務所の話。


13階段も有名ですよね、これは西洋に多い。
ちなみに日本は13階段ではなく、歩いて処刑場所に向かいます。


グリーンマイルの映画は、この道を歩かなければならない人達とそれを取り巻く看守達の話。

ファンタジーヒューマン映画ですが、都市伝説のような「実話」という噂が広がりました。
実話ではありません。


映画グリーンマイル感想


切ない映画です。
人は、ピュア過ぎると誤解されるのだと、ピュア過ぎると生きていくのが辛いのだと悲しくなってしまう話。

マイケル・クラーク・ダンカンが演じるジョンという囚人が真の主役だと思います。
不思議な力を持ち、優しく、ピュア過ぎる心の持ち主。

もっと上手く生きていけたでしょうに。

マイケル・クラーク・ダンカンは2012年9月3日、54歳で逝去。








トム・ハンクスが演じていたのは、尿路結石に悩む
看守主任ポール。

尿路結石は人間の三痛といわれる、逆子の出産と末期の肺ガンなどと並ぶ最高に痛い病です。

ジョンに治して貰うのですが、それはただの治療ではなかった。
ラストに分かる衝撃!

私は、これを罰ではないかと思いました。
ジョンをあのままグリーンマイルに行かせた罰。

ラストに深く考えさせられます。
これが原作スティーブン・キングの凄さ。
戦慄が走るラスト!


不思議で、悲しく、怖い映画ですが、感動します。
笑える場面もムカつく場面もあるのが憎いわ。

名作中の名作です。
観たい方はこちらへ。



加藤シゲアキの凄さ


タレントであり、歌手、俳優、小説家、作詞家、作曲家、アイドルグループNEWSのメンバー。

多才ですね。

凄いと思ったのは加藤シゲアキが書いた「ピンクとグレー」という映画化された(漫画化も)小説です。


「ピンクとグレー」小説は12万部突破のベストセラー。
映画は2016年に公開され、興行収入6億円突破の快挙。


アイドルだから売れたんじゃないかとも思いますし、そういう部分もあるのでしょうが、林真理子有川浩吉本ばなななどの評価が高いことから実力があるのは確か。





ピンクとグレーは映画を観る前に原作を読むことを勧めます。
映画だと肝心な部分が分かりにくいの。
特にファレノプシスのところ。

加藤シゲアキの小説はあなどれないわ。
青春模様小説ですが、シリアスです。


昔はイジメられていたと告白したりしている加藤シゲアキですが、今は多才過ぎて人気もうなぎ登りです。

舞台経験も豊富ですから、グリーンマイルの舞台に期待!













まとめ


私は加藤シゲアキのファンという訳ではありませんが、小説とマンガと映画は面白かったので気になります。

グリーンマイルで、あの尿路結石に苦しむポールの役をどう演じるのかな。

熱狂的ファンが沢山いそうだから(笑)舞台には、沢山の人が押し寄せるでしょうね。
成功は決まっている!

お願いだから名作にふさわしい舞台にして欲しい。

それにしても多才過ぎる!
天は2物も3物も与え過ぎ!
ずるい!


オホホホホ


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