少年ジャンプは公式に発表する気がないみたいですね。
デスノート連載中は、ジャンプのトップシークレットとしてひた隠しにしてきましたが、この時代はネットで広がってしまいます。
デスノートのときにバレなかったのは流石。
バレていたら、デスノートはネットでラッキーマンのネタだらけになっていたでしょうから。
漫画家で原作者になったラッキーマンの作者、ガモウひろしの謎に美女(みめい)が迫ります(ちょっとだけ)
デスノートとバクマン原作者
スポンサーリンク■目次
▶大場つぐみがガモウひろし説▶バクマン1巻にラッキーマン
▶何故大場つぐみと名乗ったか
▶まとめ
大場つぐみがガモウひろし説
大場つぐみといえばデスノートの原作者として有名です。
更にバクマンの原作者としても名前が売れていますね。
本名年齢性別非公開の謎の人物です。
そして、ガモウひろしといえばラッキーマンの作者。
1962年8月17日生まれ、1984年に根暗教室という漫画で赤塚賞佳作。
1993年から1997年まで少年ジャンプに連載された「とっても!ラッキーマン」がヒット、アニメ化やゲーム化までされました。
ガモウひろし、漫画の中身は面白いけれど絵が上手いとはいえない漫画家さん。
そして、デスノート作者である小畑健の絵の上手さは誰もが認めるところ、けれど内容がイマイチ。
誰が組み合わせを考えたのか分かりませんが、面白い原作と上手い絵を合体させれば大ヒットするのではないか?と気付いたのでしょうね。
ええ、大大大ヒットしましたね。
ジャンプが公式発表しないので、マジ?と思っている人も多いでしょう。
だけど、漫画オタクの目は誤魔化せず、デスノート連載中から密かに噂にはなっていたのですよ。
バクマンが始まって、もう確定になりました。
では、検証してみましょう。
バクマン1巻にラッキーマン
よーく見て下さい。
向かって左下に「とっても!ラッキーマン」らしき漫画の単行本がみえませんか?
いやいや、ラッキーマンにしか見えません。
ラッキーマンを読んだ人がバクマンを読めば、大場つぐみのネームがガモウひろしに酷似していることに気付くでしょう。
また、デスノートで夜神月が通っていた塾の名前が「蒲生ゼミナール」
公然の秘密ということになっています。
デスノートのシリアスさを考えれば仕方が無い措置でしたが、バクマンでは弾けた感じ。
何故大場つぐみと名乗ったか
では何故ガモウひろしは大場つぐみというペンネームにしたのか?
これは説がいくつかあります。
大場つぐみをローマ字にしてみると、OOBATSUGUMI
組み合わせるとガモウになるとか。
また、ガモウひろしが昔漫画を描いていたときにボツになった原稿を大バツ組という名で箱に入れていたからとか。
大バツ組→大場つぐみ
大場つぐみというペンネームは女性ぽくもあり、性別不明さもありますよね。
前述以外にもバクマンの中にはガモウひろしを思わせる部分が沢山あるし、探せばデスノートにももっとあるのかも。
最近ではガモウひろしが出した漫画に大場つぐみが帯にコメントをしていて話題になりました。
「デスノート」「バクマン」原作の大場つぐみ氏と「ラッキーマン」のガモウひろし先生は知り合いだったんだな~(棒) pic.twitter.com/Ze4hSHTHv6
— あずにゃん (@Azusa_so_cute) 2016年10月23日
都市伝説と言われていたこの、ガモウひろしが大場つぐみ説ですが、もう間違いないということになったんですよ。
まとめ
これだけ騒がれても、大場つぐみは謎の人物ということで通すのかな?
でもその方がいつまでも話題になっていいのかも。
デスノートは完結しても、夜神月が死んでも、また映画化したし。
伝説の漫画に原作者の都市伝説。
面白いですね。
また世間をあっと言わせる素晴らしい原作を期待しています。
デスノートの設定は凄かったですからね。
暇な人はラッキーマンを読みながら、デスノートやバクマンを検証してみて下さい。
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