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こち亀連載終了 ゴルゴ13やガラスの仮面はどうかな

信じられませんが、こち亀の連載が終了します。
少年ジャンプといえば「こち亀」、「こち亀」といば少年ジャンプという看板漫画だったのに。

2016年9月3日、秋本治先生が「連載40周年記念完全描きおろし巨大絵巻物奉納式」で連載終了の発表をして、日本中が驚きました。
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秋本治先生

こち亀

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■目次

 ▶秋本治先生と年収
 ▶ゴルゴ13
 ▶ガラスの仮面
 ▶まとめ
 

秋本治先生と年収

こち亀の200巻の単行本が9月17日に発売されるのですが、それを区切りにしたいと語る秋本治先生。

「40年も連載されることは作家にとってうれしいところ。いつまでも描きたい気持ちもある。これでスパッと切れるわけではなく、時々(ジャンプに)遊びに行くくらいでもいいかもしれません。今後の展開は未定。次の作品の構想もあります」

こち亀が終わっても、まだ「ミスタークリス」があるけど。
両さんの強烈な個性をもう見れないのは切ないですね。
200巻というおめでたい時に終えるのが両さんらしいと語る秋本治先生。
確かに両さんらしいのかも。

こち亀の連載は1976年から。
秋本治先生は常に10話の連載のストックがあると噂がありますが、最終話もストックしてあったのでしょうか?

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前に1度最終回もどきの回がありましたが、あれは作者のジョーク。
一瞬ビビった読者も多かったはず。
あの時は両さんがお世話になった人達にプレゼントを配って旅に出るような設定でした。

あの時が連載13年目。
月日の経つのは早いものです、あれから27年。
こち亀の連載はギネスにも載って、ギネを更新中のコミックス発行部数は1億5650万部。
半端ない数字ですね。

ワンピースの作者が孫の代まで暮らせる貯金があると噂されていますが、秋本治先生も働かなくても食べていけるくらいの貯金があるでしょうね。
先生の年収は1億2千万円といわれています。
連載40年で年収1億2千万円だから、最初は売れていなかったと考えても数10億円は手に入れているのかしら。
庶民はついお金のことを考えてしまい、申しわけないです。

今度はマジに連載終了。
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ゴルゴ13

長寿漫画としては、まだゴルゴ13が頑張っていますよね。
ゴルゴ13は1968年からビッグコミックに連載。
現在(2016年9月)181巻まで発売されています。
ゴルゴ13 181 (SPコミックス)

作者のさいとうたかを先生はまだまだ連載を続ける気持ちがあるとおっしゃっていますが、さいとうたかを先生も79歳。
はたして、こち亀の200巻を抜けるか?
年数だけならゴルゴ13は45周年で、こち亀に勝っています。

ガラスの仮面

少女漫画の方でもガラスの仮面が1976年から「花とゆめ」で連載中。
こちらは作者の美内すずえ先生の休載が多くて、現在49巻まで。
美内すずえ先生も65歳です。
もう最終回に向けて走り出していますが、いつ50巻が発売されるのかも不明ですね。
ガラスの仮面 49 (花とゆめCOMICS)

まとめ

長寿漫画は子供の頃から読み始めて、長く読んできた漫画ですよね。
終わってしまうのは悲しいけれどラストも気になります。

まだまだ「名探偵コナン」や「ミナミの帝王」や「クッキングパパ」が残っていますから、漫画好きはこち亀終了にめげずに読み続けていきましょう。

秋本治先生お疲れ様でした。

まだまだ漫画描き続けて欲しいざます。
生涯現役で100歳になっても描いている漫画家に!


オホホホ


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rarasongjing.hatenablog.com
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