ららの紙モノ屋

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ブログに対する認識を改めて見直してみよう

今何故ブログがブームなのか?

今日はその秘密に迫ってみようと思います。
お伝えするのは、私、美女(みめい)です。

ブログと3日坊主

古来からブログについての研究は盛んに行われてきました。

人は何故ブログ(日記)を書くのでしょう。
これにはいろいろな説がありますが、当社独自の研究によって明らかになったことを発表します。

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ブログを書くということは、精神修行です。
「3日坊主」という言葉がありますが、それはブログを3日以上も書けない根性無しは坊主の所へ行って出家をしてこいということ。

「3日ブログ」が変化して「3日坊主」と言われるようになったという伝説もありますが、定かではありません。

何故人はブログを使って精神修行をする必要があるのか?
この話しを詳しくするには、平安時代にまで遡らなければなりません。


ブログを書いているおネエ


日本最古の日記と呼ばれている「土佐日記」を知っている人も多いと思います。

しかし、あのブログを書いていた紀貫之がおネエだという真実は国がひた隠しにしている日本の秘密。
歴史的文献が、実はおネエ作品だったとは!

ひた隠しにしても、「土佐日記」の中でカミングアウトいている紀貫之
最初は「私は女よ。だから、平仮名使っているの。文句ある?文句言っている奴らは踏んずけてやるぅ!」みたいな日記でしたが、実は男ですと分かるように書いてあります。

時の皇帝は、朱雀天王様。
おネエである紀貫之は、和歌の才能が有りましたが人前に出すとヤバイ存在。
まだ平安時代ですから、おネエに対しての意識が低かったんでしょうね。
誰にでも「踏んずけてやるぅ」だの「身体は男でも心は女」などと言うヤカラを表舞台に出す訳にはいきません。

そんな紀貫之の生きる道は、ゴーストライターになることでした。
時の太政大臣ゴーストライターをして役に立っていたそうです。

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紀貫之狩野探幽三十六歌仙額』)

しかし、ゴーストライターは嫌だと駄々をこね、ついにブロガーへと転身した紀貫之
書く才能のある人ですからね、あっという間に「おネエ土佐日記」は大人気です。

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ブログ精神修行

ブログを書くということは、このように時代を先取りし過ぎた変態でも後世に名を残すことが出来るという素晴らしいシステムなのです。

国がひた隠しにしていた恥をも、ブログを書くことによって変態が英雄に見えてくるという摩訶不思議な現象を起こすことができるのですよ。

段々と何を書いているのか分からなくなってきた当研究所ですが、要するに「ペンは剣より強し」です。

馬鹿にされても、変態でも、つまらなくても、「石の上にも三年」ですね。
つまり、三年は頑張ってブログを書こうという精神修行なのですよ。

今は精神修行ブーム。
ブログを書いて修行しよう!

三年経ってダメだった場合は、マジにダメかもしれません。
自己満足で終わるも良し!