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【映画】ゴーストインザシェルの感想はビートたけしが酷い!クソだ!

話題!
ポスターをよく目にするし、ネットでもテレビでも宣伝しまくりのゴーストインザシェル。
観ましたよ。
話題作りと原作が日本の漫画とアニメですから、日本人が沢山登場する映画。
ビートたけしが出演するなんて気になるじゃないですか。
映画を観ている間、日本語を理解できる自分が悲しくなった美女(みめい)です。
クソー!
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ゴーストインザシェルのレビュー

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■目次

 ▶「ゴーストインザシェル」レビュー(ネタバレ無し)
 ▶「ゴーストインザシェル」レビュー(ネタバレ有り)
 ▶ゴーストインザシェル配役や感想
 ▶まとめ
 

「ゴーストインザシェル」レビュー(ネタバレ無し)

ネタバレをなるべくしないようにレビューをしていきたいと思いますが、なにぶんムカついているので気に障ったらごめんなさい。

CGによる映像はデジャヴを感じました。


これはっ!


思い出しましたよ。
ブレードランナー」に似ているのです。
なんか懐かしくなって嬉しくなりました。

ブレードランナーより進化したパラレルワールドの世界映像。
映像は綺麗というより面白い。
コマーシャルや看板が進化したらこうなるだろうと思わせてくれます。

バックトゥザフューチャーの未来よりゴチャゴチャした街並みがリアル感を出してくれていますね。
ちょっと日本が中国とゴチャゴチャになっていますが。


また、しばらくするとデジャヴ。
ロボコップも思い出してきます。
マトリックスもちょっとだけ。

電脳とは何か?
ちょっと分かりにくいけど便利なもの。
そこに陰謀があるんです。

日本人なら嬉しい、日本人の役者だらけ。
ビートたけし桃井かおりが重要な役どころで登場してきます。

ああ、私が日本語を分からなければビートたけしの演技にケチをつけずに済んだのに(笑)
ビートたけし1人が何故日本語を話すのか。
ビートたけしアウトレイジのまんま。

存在感はありますよ、ビートたけし
喋らなければ素晴らしい!


「ゴーストインザシェル」レビュー(ネタバレ有り)


とにかく棒読みで、何を言ってるのか分からないボソボソした話し方のビートたけし
イライラします。

日本語が分からず字幕で観ている人には良いのかもしれませんが。

この映画、どことなくブレードランナーに似ていますが中身は劣化版としかいえない。
あくまで私個人の感想ですが、映像だけが優っています。

名作「ブレードランナー」を観た人なら分かるはず。
あのハリスンフォードは素敵でした。
魅力溢れるヒーロー役。
レプリカントのレイチェルも化粧が濃かったけど魅力溢れるヒロインだったわ。




ゴーストインザシェルには、魅力溢れるキャラがいません。
モトコがかっこいいのが攻殻機動隊の要なんだけど。
原作とアニメでは魅力たっぷり。
モトコに憧れる。





実写映画ではラブストーリーもどきもありますが、ちっとも心に響いてこないのが残念。
ヒロインは綺麗なだけ。
素敵だとか、憧れるとか、可哀想とか、そんな感想も持てない役。

トーリーもゴチャゴチャです。
ラストはどうなる?と思って最後まで観ましたが、キツかった(笑)

評判と宣伝だけのクソ映画という感想を書いたらファンに叩かれるかな。

原作はけなしませんよ。
アニメもけなしません。

原作が好きで観る人には面白いのかもしれません。
モトコもカッコよく見えるのかも。

ビートたけしじゃなければクソ映画とまで言わずに済んだかもしれません。
誰か彼に演技で喋るのは下手くそだから辞めろと言ってあげて。

桃井かおりはナイス演技でした。
英語も素晴らしい。


「ゴーストインザシェル」配役と感想

キャスト
()内は吹き替えキャスト
吹き替えはアニメの「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」やテレビアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXS.A.C.」のキャストを起用しているそうです。

ミラ・キリアン少佐 ・草薙素子 ・・・・・・スカーレット・ヨハンソン田中敦子
トー ・・・・・・ピルー・アスベック(英語版)(大塚明夫
荒巻大輔 ・・・・・・ビートたけし
オウレイ博士 ・・・・・・ジュリエット・ビノシュ山像かおり
クゼ ・・・・・・マイケル・ピット小山力也
トグサ ・・・・・・チン・ハン(山寺宏一
ラドリヤ ・・・・・・ダヌーシャ・サマル(山賀晴代)
イシカワ ・・・・・・ラザルス・ラトゥーエル(英語版)(仲野裕
サイトー ・・・・・・泉原豊
ボーマ ・・・・・・タワンダ・マニーモ
カッター ・・・・・・ピーター・フェルディナンド(英語版)(てらそままさき)
ダーリン博士 ・・・・・・アナマリア・マリンカ(加納千秋)
リー ・・・・・・ダニエル・ヘンシャル(英語版)(坂詰貴之)
ダイヤモンド ・・・・・・カイ・ファン・リエック(加藤ルイ)
ハイリ・・・・・・桃井かおり(大西多摩恵)
モトコ ・・・・・・山本花織(内野恵理子)













あれ?
わりと評判いいですね。
絶賛している人もいます。



まとめ


映画の好みは人それぞれですから、私がおかしいのかもしれません。
また、3Dで観れば感想が違うのかも。

けれど、クソ映画を観た後ってムカつくわ。
今回は物凄い宣伝に期待し過ぎたのかもしれません。

この前に観たパッセンジャーが素晴らしい映画だったからこそ余計イライラしてしまいました。

あの話し方でビートたけしをかっこいいという人は何故?
セリフは確かにかっこいいセリフがありました。
雰囲気や存在感はあったけど、あのボソボソした話し方を許せる?

私は許せない!
キーーっ!


オホホホホ
rarasongjing.hatenablog.com

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