ららの紙モノ屋

紙モノ屋を始めました

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主人がもう1人子供が欲しいと言ってきたから怖い

何が怖いかっていうと、勝手に子供を作られてしまうこと(爆)
朝起きていたら出来ていた!
ぎゃー!
いやいや、出来たかどうかはそんなすぐには分からないけど。
私は2人産んだのよ。
もう勘弁して欲しいと思う美女(みめい)です。
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子供が欲しいと言われたら

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■目次

 ▶子供が欲しい
 ▶子供は可愛い
 ▶少子化対策
 ▶まとめ
 

子供が欲しい

子供が好きな人っているよね。
嫌いな人もいるけど。

子供がいてもいなくても幸せな人生をおくれる可能性があります。
絶対に子供を作らなきゃダメだということは無いの。

今の日本では、育てられないのに産むことが問題。
産めばなんとかなるなんて言う人もいるけど、なんとかならなかったら大変です!
責任と義務があるのよ。

それでね、「子供が欲しい」とパートナーに言われたらどうしますか?

嬉しいと思う人と困ると思う人がいますよね。
私は困っています。

子供は可愛い

私は子供が好きです。
好きだけど沢山は無理なの。
経済的にも体力的にも。

欲しがっている人が育てればいいという考え方もあるけど、それも実際無理よ。
ミルクにおしめ、洗濯に日光浴にお風呂に家事にエトセトラ・・・・・・。

絶対に主人が全部やってくれる訳が無い!

子育ては大変。
子供は可愛いけど大変なの。

だいたいうちにはもう2人も子供がいます。
それなのに何故また子供を欲しがるのか?

それは、ちょっと年頃になってきた娘が主人に冷たくなってきたから(笑)
そして、親戚に生まれた赤ちゃんが可愛かったから。

「お袋が生きてるうちじゃないと無理だろ?」

そんなことを言う主人。
確かに義母は家事を手伝ってくれますが、そんなに甘えられない。

簡単に言ってくれちゃってっ!
お金だって沢山かかるのよ。

これがね、お手伝いさんもいて経済的にも余裕があるなら私ももう1人欲しいと思っていたかもしれない。

女性の方が男性より現実的にものを考えるのは、実際に産むのも育てるのも殆どが女性だから。
産んだ後のことを考えてしまう。
生活を考えてしまう。

産んだ後、家族が増えて賑やかに楽しくなることを想像している主人とはまた違う現実。

簡単に産めないっ!

日本少子化

子供が欲しいとか欲しくないとかを考えることが出来る日本って幸せだと思います。
選べるから少子化が問題になるんだけど。

以前に曽根綾子さんの「神様、それをお望みですか?」という本を読んだときの衝撃を思い出しました。

貧しい国では食べ物も服も家も無く、生きることに必死。
しかし生きていくうえで、簡単に出来て楽しいことを知ってしまったら?

楽しみがそれしか無い。
だからそれだけに夢中になってしまう。
結果、子供が毎年生まれて益々貧しくなっていく。
選ぶことなんてできない。

曽根綾子さんのボランティア活動は、資金を出した国を見に行くという形をとっていて、ただお金を出すだけでは無く、その後を報告してくれます。
お金を持ち逃げされたり、買った物が無くなったりする様を読むと驚愕します。

貧しくても家が無くてもどんどん子供が生まれてくるというのは、想像しただけで怖い。

山崎豊子さんの書いた「大地の子」にもそんな描写がありました。
中国の貧しい家で何人も子供を生んで、生むそばから亡くなっていく子供のことが書いてある部分があります。

子供を産んですぐに働かなければならない母親。
病院にも行けない。
読んで恐ろしいと思ってしまいました。

ただ生めばいいということじゃない。
生んで育てる環境も必要。

「子供が欲しい」
そう言われて、思い出してしまいました。
ただ、無理をすれば産める環境にある自分とは比較にならない。

私は贅沢な悩みを抱えているのでしょうね。

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まとめ

もうね、娘は中学生です。
今更「子供が欲しい」と言うのは、多分主人の冗談だと思うんだけど。

少しは本気なんじゃないかと思うの。

まだ私は産めるし。

でも、やっと子育ても終わりが見えてきたところで、また1からというのはキツイ!
やはり勘弁して欲しい。

主人には「勝手に作ったら許さない!」と言いましたが、ちょっぴり怖い(笑)

女性は毎月ちょっぴり怖い思いをしている場合もあるんですよ。
男性にはこの気持ちは分からないよね。

マジに怖いのよ。


オホホホ


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