はたしてパセリという野菜はこの世に必要なんでしょうか。
他の野菜ではダメなのでしょうか。
何故パセリで緑色を演出しようとするのかしら。
パセリを残すときに罪悪感はありますか?
あれは飾りかもしれないと思っている人もいるんじゃないかな。
ジャーマンポテトにパセリ微塵切りを散らそうかと考え中の美女(みめい)です。
苦手
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■目次
▶パセリの魅力▶パセリの栄養
▶付け合わせ
▶まとめ
パセリの魅力
洋食屋さんでオムライスを頼むと横にパセリが!
黄色いオムライスに赤いケチャップに緑色のパセリ。
信号機?
じゃなくて、彩り鮮やかで見た目が綺麗ですよね。
食事というのは見た目も大事だったりします。
緑色野菜にはパセリかキャベツかレタスかキュウリがよく参戦しています。
その中で緑色が強烈なのがパセリ。
とにかく色が目立つし、横にパセリがあるとサラダが付いてきている感じがする。
見た目だけなのか、パセリさん。
ここでパセリ農家のPさんにパセリについてインタビューをしてみたいと思います。
私「パセリの魅力は?」
P「緑色が鮮やかなところだよ。
パセリは口臭予防にもなるのじゃ」
私「味の方はどうですか?」
いきなり目を逸らすPさん。
P「今日はいい天気だね」
インタビューは終了しました。
非常に良い天気の日のインタビューでした、フィクションですが・・・・・・。
パセリの栄養
パセリは栄養豊富な野菜です。
100g中に200mgのビタミンCがあり、カロチンも人参と変わらず、鉄分は小松菜の3倍もあるのですよ。
貧血や美容にも効果があるということですね。
しかし、100g中の話。
付け合わせのパセリを少し食べたくらいじゃ微々たるもの。
安いし栄養も豊富なのに、嫌われ者野菜の代表となっているのは何故なんでしょうか。
やはりあの苦味のせいかな。
苦いよね?
加熱すれば美味しくなるとか、唐揚げにすれば美味しくなるとかパセリのレシピは色々あるみたいです。
私もジャーマンポテトやオニオンスープやパスタには微塵切りにして使っています。
けれど、問題は付け合わせのパセリなんですよ。
オムライスの横にちょんと付いてるヤツ。
付け合わせ
刺し身のツマの大根はたまに食べるけど、刺し身の横にある菊の花を食べないのと同じような感じ。
いや、刺し身の横の菊の花を食べている人を見た事が無いかも。
パセリはまだ「食べれる?これ」と友達と問答になって皆で食べたことがあるわ。
菊の花は話題になった事さえ無い。
菊の花を食べる人を見てみたいものです。
付け合わせの世界は奥が深いのかもしれません。
それではパセリを皆が食べているのか検証してみましょう。
ランチの時間に1時間程パセリを観察してきました。
生姜焼きやオムライスの付け合わせのパセリを皆さん食べるのでしょうか?
結果は100%お残し。
えぇぇぇっ!
この日の1時間はたまたまかもしれませんが。
たった1回1時間の検証では分からないですね。
何度も検証してから記事を書けという意見は華麗にスルーしておきましょう(爆)
まとめ
苦いだけならパセリ以外にもゴーヤやピーマンもありますよね。
虐げられるパセリさんは可哀想ですが、私も苦手なんです。
殺菌効果、口臭予防、そして虫さされにも効果がある(すりつぶして塗ると痒みがやわらぐ)ということが分かっていて、栄養も満点なんだけど食べたくない。
生で食べたくない。
丸ごと食べたくない。
だって苦いから。
残す人が大勢いるということは皆さん苦いのが苦手なのね。
苦手という言葉は苦いのが嫌いというところからきたのかな?
調べてみましたけど分かりませんでした。
そういう訳で今夜の夕飯には微塵切りパセリを使うんですが、余ったパセリをどうしようかな。
使い切れないパセリは虫さされの痒みの薬としての使用も有り。
捨てる前に考えてみて。
オホホホ
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