ららの紙モノ屋

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百年経っても語り継がれる伝説のジャパンフルーツの謎

日本のフルーツというと何を思い浮かべますか?
みかん、栗、柿、びわ、梨。
実は当研究所ではこの中のフルーツに恐ろしい武器になりうるものがあることを発見してしまいました。
果物なのに武器。
ブルブルと震えながら読んで下さい。
2回震えたら、震え2回、震えツー、フルーツ!
苦しいダジャレしか浮かばなかった美女(みめい)です。
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武器になる果物!

■目次

 ▶さるかに合戦
 ▶隣りの客はよく柿食う客だ
 ▶隣りの柿は赤い
 ▶まとめ


さるかに合戦

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昔話のさるかに合戦を子供の頃に読んだ人は、蟹が猿に殺されてしまったということを知っていますか?

絵本の「さるかに合戦」では蟹が死なないパターンが多いです。
それは子供が読む絵本だから、残酷な描写を避けたんですよ。

蟹は何故死んでしまったんでしょう?
今、その隠された謎に迫る!

その秘密は猿が使った武器にありました。

その名も「

猿は青い柿を蟹にぶつけて殺してしまいます。
なんて恐ろしい!
この事から、柿が武器になるということが日本の裏社会で認識されたのです。
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剣や銃はなかなか手に入れることができませんが、柿なら手に入れることは容易。
日本人ヒットマンの中にはポケットに柿を忍ばせている人が多いです。

これに対抗して、日本警察もお巡りさんに柿を支給せねば!という法案が出されています。

なにせ、ゴルゴ13も武器が手に入らないときは柿を使っているという情報がありますから。

隣りの客はよく柿食う客だ

柿については謎の言葉があります。
隣りの客はよく柿食う客だ、いったいどんな意味があるのでしょうか。

隣りの客とは、隣りの家の客なのか隣りの部屋の客なのか、はっきりしません。
何故柿を食べていることが分かる?
何故そんなに柿を食べる?

隣りの客はヒットマンということでしょうか?
よく柿食うということは、よく柿を使って仕事をしているということでしょうか。

これも当研究所が調査をしてきました。

隣りの家の職業は和紙屋です。

青巻紙や赤巻紙や黄巻紙を作っているそうです。
そこの息子さんはサラリーマンをしていて、東京特許許可局に勤めているということまで調べました。

ちなみに今日の朝ご飯に、生麦生米生玉子を食べているところを目撃。
非常に怪しい隣りの家。

そこに現れる柿食う客。
たまに屏風に上手な絵を描くお坊さんも来て、お経をあげています。

柿を使った仕事で亡くなった死者への弔いなのでしょうか!

隣りの柿は赤い

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武器になるのは青い柿ですから、赤い柿なら安全という意味ですね。

街で青い柿を見かけたら気を付けて下さい。
ぶつけられたら蟹の二の舞になってしまいます。
あなたに臼や栗や牛の糞という友達がいたなら敵討ちをしてくれるかもしれませんが。

信号機と逆が柿です。
赤は安全、青は危険。

まとめ

柿は時期がありますから、食べたくても秋まで我慢しなければいけませんね。
ああ、柿が食べたい。
こういうときは干し柿でしょうか。
甘いですよねー、日本人の昔のスィーツといえば干し柿だったとか。
干し柿なら安全だし(笑)

干し柿というかドライフルーツかな、あんぽ柿。
中味がトロっとしていてやみつきになる甘さと味。
ジューシーで半生状態のあんぽ柿。
ああ、食べたい。

ケーキより日本人なら「あんぽ柿」です。
立派なスィーツよ。


オホホホ


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