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カクヨムが暴露小説サイトに?カドカワとはてなどうする?

2月29日にオープンしたばかりの投稿小説サイト「カクヨム」
まだまだラノベ好きが沢山いることから、ファンタジーがメインの小説サイトになるのかな?と思っていた美女(みめい)でございます。
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カクヨムの話題

zasshi.news.yahoo.co.jp

「まず、『カクヨム』ではオープン初日に、小説家・ろくごまるにが投稿した、『カドカワ 富士見と独占契約したけど本が出ないハートフル物語《ストーリー》』が話題に。これはタイトルとおり、KADOKAWAの富士見ブランドカンパニー(富士見ブランドカンパニーは現在廃止され、富士見書房のブランドのみ残っている)と作者が2015年1月1日に電子出版契約を交わしたものの、その後一切音沙汰なしという実体験を赤裸々に綴った作品です。その衝撃的な内容もさながら、KADOKAWAを告発する作品がまさかの『カクヨム』に投稿されたということで、この作品はネットで瞬く間に話題になりました」(エンタメライター)

 そんなろくごまるにの暴露作が発端になったのか、「カクヨム」にはその後ネットゲーム運営の裏側を綴った『実録。ぼくはこうしてソシャゲを潰した。』(現在は削除)、アニメ『星のカービィ』制作で知られるア・ウンエンタテインメントが解散に至るまでの裏側を記録した『あるアニメ製作スタジオの終焉について』などといった暴露作、また「カクヨム」対する不満を綴った作品までも投稿されるなど、本来「カクヨム」が目指していた場とはまったく違う方向を歩むことに……。

 つい先日には、“かわんご”と名乗る人物がろくごまるにの作品をネタにした『うちの社長がわざわざネットに炎上ネタを書き込むわけがないハートフル物語』という“異世界もの”が投稿され、「川上量生?」「本人なのかなあ?」と話題を集めた。

「暴露作品があまりにも多いためすっかりネットでは『着実に内情暴露サイトになってきてる』『カクヨムすっかり告発の場になってない?』と評判です。『カクヨム』には、『灰と幻想のグリムガル』(オーバーラップ)の十文字青、『GJ部』(小学館 ガガガ文庫)の新木伸といった有名作家たちも投稿しているのですが、暴露作品のほうが注目を集めてしまっている状態です」(同)

えぇーっ!

そういう訳でカクヨムを見に行ってきましたが、こんなニュースの影は見当たりませんでした。
でも、対処された可能性もありますね。

気になる方は見に行きましょう。
kakuyomu.jp

カクヨムの問題

こういう小説サイトは沢山あります。
「小説家になろう」
「魔法のアイランド」
「エブリスタ」
他に沢山。

新たにカクヨムが参入した訳ですね。

携帯小説サイトの利点は書きやすさと読みやすさと無料なところ。

携帯小説サイトの問題は、作者の知名度があまり無いこと。
どの小説が面白いのか分からない。
ランキングなんてあまりあてにならないと思いますよ、好みがあるし。
スターや栞の相互でランキング上位を狙えたりします。
課金なんかもあります。
課金すれば、自分で書いた小説を広告してくれるんですよ。

カクヨムにも同じ問題があるようです。
スターの投げ合い。
カクヨムはすぐにフォロー500件までという規制を作りましたが。
抜け道は沢山ありますよね。

運営の対処次第ですね。
これからの課題かな。


カクヨムのイベント

第1回カクヨムWebコンテストが開催されたばかり。

賞金も太っ腹の百万円です。

小説家になりたい人の登竜門になるといいですよね。
第1回コンテストの発表は2016年夏。
大賞は書籍化されるそうです。

まとめ

話題作りにはなったのではないでしょうか?

暴露小説も読んでみたいですよね(笑)
ノンフィクション小説が人気という小説サイトもいいと思いますよ、カクヨムさん。

ラノベの人気はまだまだ続きそう。
ラノベ作家から初の直木賞受賞が期待されている有川浩先生もまだまだ人気があるし。

出来たばかりの小説サイトならライバルが少ないかな?
小説も書きたい気がしてきました。


オホホホ


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rarasongjing.hatenablog.com

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