その確認は50本に1本だという。
単純に50回買えば1回は当たるとしても、当たった時は凄く嬉しい。
何の話しをしているのかというと、「ガリガリ君」の話しをしています。
当たったんですよ。
ひゃっっほーい!
私はあまりアイスクリームを食べないんですが、1年に10回位はガリガリ君を買います。
どちらかと言うと、「スーパーカップ」や「ハーゲンダッツ」の方が好き。
特にあのハーゲンダッツのキャラメル味といったら、まったりとした甘さのバニラと濃厚なキャラメルの、「アイスにキャラメル」という出会いが生み出す至高のハーモニーに口の中にパーっと花が咲いて、キャラメルの花びらが舞うような何とも言えない美味しさという話しは今は置いといいて、ガリガリ君の話しをしたいと思います。
でもハーゲンダッツはちょっとお高いから、そんなに年中買えないという話しも今は関係ないよね。
だから、ガリガリ君は滅多に買わないんですよ。
1年に10本買うとして、ガリガリ君の当たりを引く確率は5年に1回ですよ。
5年に1回の当たりが昨日来たんですよ。
オリンピックを待つより長く待ったガリガリ君の当たりを引く日が!ついにきたんですよ。
どうしますか?
当たりを引いたらもう1本。
5年に1度しか来ないこの当たり棒をコンビニの店員さんに見せる時のことを考えると、ドキドキ。
ドキドキが止まらない。
めまい息切れ動悸が押し寄せるこの瞬間、私は救心を飲むよりコンビニをイメージしてみました。
コンビニのカウンターにガリガリ君を置いて、店員さんがバーコードを打つまでじっくりと平静を装いたい。
間違ってもニコニコと嬉しそうな顔を見せちゃダメ。
気取られるから。
「〇〇円になります」
勝負は店員がそう言ってから。
しばらくは動かない。
不信に思った店員さんが私の顔を見たとき!
ニヤリと笑う私。
店員さんは一瞬引くはず。
その時ですよ。
胸元から、ピカーっ!と光る(光らない)ガリガリ君当たり棒を取り出してカウンターにドーン!
どうだ!
ははーっ!とひれ伏すコンビニ店員を背にしながら、片手を挙げてガリガリ君を持ちながら店を後にする。
これが私の描いたシナリオです。
コンビニ店員だって50本に1本の当たり棒は1日に何回も見ないはず。
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5年に1度のツキ。
ツイてることはツイているんだけど、こういうツキじゃなくてさー、もっとハワイ旅行とかが当たるツキがこないかな。
今まで1番の高額な当たりってなんだったかな。
地元商店街の福引きで2等のチャリンコが当たったときのことを思い出したけど。
あれねー(遠い目)
乗って一週間でブレーキ修理、更に一ヶ月後に籠の修理パンク修理にタイヤ交換にライト修理。
買うより高くついた気がする。
もっといいツキが欲しいな。